令和7年度 2級建築施工管理技士(1次・2次) 受験ガイダンス
[1]試験執行機関
(一財)建設業振興基金
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詳細は試験執行機関にお尋ね下さい。
[2]受験の手引き(予定)
(1次のみ 5,400円/2次のみ 5,400円)
払込方法所定振込用紙
振込場所郵便局
写真縦4.5cm×3.5cmを貼付けて下さい。
03-5473-1581
1次試験:10時30分~13時00分
2次試験:14時15分~16時15分
試験方法(1次試験)択一式のマークシート方式(出題数65問中40問解答)
試験方法(2次試験)記述式(必須問題5問)
[3]受験資格
- 大学
指定学科:1年以上の実務経験年数
指定学科以外:1年6カ月以上の実務経験年数 - 短期大学・高等専門学校
指定学科:2年以上の実務経験年数
指定学科以外:3年以上の実務経験年数 - 高等学校
指定学科:3年以上の実務経験年数
指定学科以外:4年6カ月以上の実務経験年数 - その他
8年以上の実務経験年数
[4]試験内容
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1次試験は、下記の試験科目の範囲とし、問題は択一式で解答はマークシート方式で行ないます。
2次試験は、下記の試験科目の範囲とし、記述式による筆記試験を行ないます。
- 種別:建築
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1次試験:建築学等
(1)建築一式工事の施工に必要な建築学、土木工学、電気工学及び機械工学に関する概略の知識を有すること。
(2)設計図書を正確に読みとるための知識を有すること。 -
1次試験:施工管理法
建築一式工事の施工計画の作成方法及び工程管理、品質管理、安全管理等工事の施工の管理方法に関する概略の知識を有すること。
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1次試験:法規
建設工事の施工に必要な法令に関する概略の知識を有すること。
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2次試験:施工管理法
(1)土質試験及び土木材料の強度等の試験を正確に行なうことができ、かつ、その試験の結果に基づいて工事の目的物に所要の強度を得る等のために必要な措置を行なうことができる一応の応用能力を有すること。
(2)設計図書に基づいて工事現場における施工計画を適切に作成すること又は施工計画を実施することができる一応の応用能力を有すること。
- 種別:躯体
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1次試験:建築学等
(1)建築一式工事の施工に必要な建築学、土木工学、電気工学及び機械工学に関する概略の知識を有すること。
(2)設計図書を正確に読みとるための知識を有すること。 -
1次試験:躯体施工管理法
建築一式工事のうち基礎及び躯体に係る工事の施工計画の作成方法及び工程管理、品質管理、安全管理等工事の施工の管理方法に関する一般的な知識を有すること。
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1次試験:法規
建設工事の施工に必要な法令に関する概略の知識を有すること。
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2次試験:躯体施工管理法
(1)基礎及び躯体に係る建築材料の強度等を正確に把握し、及び工事の目的物に所要の強度等を得るために必要な措置を適切に行うことができる高度の応用能力を有すること。
(2)設計図書に基づいて、建築一式工事のうち基礎、及び躯体に係る工事の工事現場における施工計画を適切に作成し、及び施工図を適正に作成することができる高度の応用能力を有すること。
- 種別:仕上げ
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1次試験:建築学等
(1)建築一式工事の施工に必要な建築学、土木工学、電気工学及び機械工学に関する概略の知識を有すること。
(2)設計図書を正確に読みとるための知識を有すること。 -
1次試験:仕上施工管理法
建築一式工事のうち仕上げに係る工事の施工計画の作成方法及び工程管理、品質管理、安全管理等工事の施工の管理方法に関する一般的な知識を有すること。
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1次試験:法規
建設工事の施工に必要な法令に関する概略の知識を有すること。
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2次試験:仕上施工管理法
(1)仕上げに係る建築材料の強度等を正確に把握し、及び工事の目的物に所要の強度、外観等を得るために必要な措置を適切に行うことができる高度の応用能力を有すること。
(2)設計図書に基づいて、建築一式工事のうち仕上げに係る工事の工事現場における施工計画を適切に作成し、及び施工図を適正に作成することができる高度の応用能力を有すること。
[5]受験地
1次・2次試験、2次試験のみ
札幌、青森、仙台、東京、新潟、金沢、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、鹿児島、那覇
[6]受験願書請求先
詳細は試験執行機関ホームページをご覧下さい。ホームページはこちら